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撮影は9月上旬、神奈川県内のスタジオで行われました。監督から今回の演出について、絵コンテを見ながら説明を受けたメンバー。ローソンの無人島シリーズの撮影について、「現場に来て、前回と同じ衣装を着ると、そっかまだ脱出できていないんだったなって」(小山さん)、「そろそろ脱出したいと思って、頑張っていろいろ試みているんですけど、なかなか……」(山下さん)と、メンバーを代表して語ってくれた2人。メンバー全員で演じるコミカルな設定とお芝居を、毎回楽しみにしている様子でした。
CM冒頭、増田さんの「さむ~」というセリフをきっかけに、身を寄せ合い、寒さを凌ぐシーンから撮影開始です。「真冬で雪が降っているという設定なので、寒がりましょう!」と、監督から指示を受けた6人。本番では隣のメンバーの腕に手をすりあわせたり、自らの両手に息を吐きかけたりして寒さを表現しました。実際の撮影現場は天井とサイドから煌々と照らされた照明のおかげで、真夏のような暑さ。監督のカットが掛かった瞬間、メンバー一同、「あつ~!」と、さっきまでとは正反対の言葉を口にしていました。
ブランケットについて、「色合いがかわいい」と語っていた小山さんをはじめ、休憩の合間に頬擦りをしていた増田さん、マフラーのように首に巻いたりしていた手越さんなど、メンバー全員がとても気に入っている様子でした。また、山下さんは「寒い時期にぴったりで、ひざかけにもなります。特に女の子はスカートを履くし、授業中や車の中とかで使って、あったかくなってほしいですね」と、具体的な用途まで挙げながら、ブランケットの実用性の高さを語っていました。
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